蓮姫さまとメロンくんの「甘くない生活」

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2009/07/13

いざよう月

満月  7月7日の満月



ネイティブアメリカンの言葉で「何日も前」などと言うとき、
many moons agoというらしい。メロンから聞いたことだけど。

太陽も月も自然に密着して過ごす人間には重要な役割を果たすけど、
太陽が人の生活を絶対的な力で支配しようとするのに対して、
月はただ優しくそこにある。

古来日本人も月に様々な美しい名前をつけて来た。
私達がいた間の7月7日は満月だった。
翌日の十六夜の月はなかなか出て来なかった。
夕食を終わって10時頃宿に向かう間も月は見えなかった。

「昨日の満月はもうこの時間には出とったよねえ。」
「寝待ちの月とか言うアレじゃない。」
「今日は十六夜よねえ。」
「僕たちは今谷間にいるから、月は出てるけど山に隠れてるだけだよ。」
「うん、あの山の向こうに光が見えるねえ。」
「UFOかもよ。ニューメキシコやし。」

しばらく走ると、ババイチが「あ、出たっ!」と言ったが、
ほんと、まるで突然ぽんっと出て来たように山の上に月が出ていた。
メロンの言うように私達が谷間にいたから月がいつまでも見えなかったんだろうけど、
それにしても「十六夜(いざよい)の月」とは「いざよう=ためらう」から来ているとは、
これいかに、だ。
調べてみたら十六夜のタオスの月の出は9時23分(だだし海抜ゼロで)だったらしい。
日の出は一日で1分くらいの違いしかないけど、月の出は30分くらい違うんだ。
満月を境に月の出はどんどん遅くなるらしい。
「理科で習ったでしょ」って言われそうだな。でへへ。

ちなみに、十四夜の月は「宵になったら出て来る」宵待ちの月。
十五夜が満月。
十六夜は「ぐずぐずとして出て来ない」いざよいの月。
十七夜の月は「立って待ってるとそのうち出て来る」立ち待ちの月。
十八夜の月は「座って待つ」居待ちの月。
十九夜の月は「寝て待つ」寝待ちの月。
二十夜の月は「すっかり夜も更けて出て来る」更け待ちの月。

月は風流だねえ。
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蓮姫さま

Author:蓮姫さま
蓮姫さま
アメリカはコロラド州デンバーに住む女。ロッキー山脈の近くでたまにやるウィンタースポーツは雪かき。

メロン
蓮姫さまのダンナ様。キュートな名前は、ウォーターメロンのような大きな頭ゆえ

G.B.
メロウな愛犬。ソリ引き犬と牧羊犬のミックス。

小メロン
メロンの息子。実はデカメロン。

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