蓮姫さまとメロンくんの「甘くない生活」

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2011/03/25

きつつき

今週のある朝、台所から「どぅううううううっ」と何かが金属をつつく音がしてきた。
先が鈍い電動ドリルで、トタンに穴を開けようとがんばってるような音。

きつつきであった。
きつつきがなぜか換気扇の換気管に下りてきて、どぅうううううっとつついてるのである。
メロンが言うには求愛行動ということだけど、おのれ、こんなところでつついていたら一生子孫は残せんぞ。

私はきつつきを追い出そうと、長さ30センチのトングを握りしめ、換気扇の上のキャビネットを開けて、
そこに隠れた換気管をガンガンガンと叩いた。

暫くの静寂。

小さく聞こえる「うっきっきっき」という鳴き声。
そしてまた「どぅううううううっ」。

ええーーーーい、ガンガンガン。

暫くこれを続けていたら、小メロンが起きて来て「なんの騒ぎ??」というので説明すると、
「そっかあ、換気口のところに金網でもつけて入って来れないようにするしかないなあ。
そういえば、GBが恐れおののいてオレの部屋に入って来て出て行かないから、暫く一緒に寝るぜ」と、
部屋に帰って行った。

ジビ太め。
私のガンガンガンが相当恐かったらしい。


翌朝8時頃、また「どぅううううううっ」が始まった。
求愛行動は朝行われるらしい。

私がむっと台所の方を振り向くと同時に、ジビ太が立ち上がり、力なく裏口の方に歩き出した。
私の方を振り返り振り返り、
まるで「またあんたガンガンガンってやるんでしょ?やるんでしょ?庭に出てもいい?出してくれる?」
と懇願しているようであった。

あたしゃもうガンガンするのはやめたよ。ガンガンしたところで「うっきっき」で「どぅううううっ」だからね。
弱虫ジビ太にどれだけ悪い影響を与えるかも分からない。PTSDになったらいかんしね。

きのうも今日もきつつきはやって来た。
ここにメスはいないといつ分かってくれるだろうか。他のところでメスを見つけて無事につがうだろうか。

いや、春だねえ。
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2011/03/22

涙、涙、涙

地震と津波直後は、一瞬で変わり果てた姿になった町を見て涙を流し、
その後、途方もない困難の中で一生懸命生き抜こうとしている人々を見て、また涙を流し、
今、自分にふりかかるかもしれない危険も覚悟の上で日本を救おうとする人々を見て、涙を流す。

遠くで何もできない私はせめて募金をしようと、近くのファンシーショップでの売り上げをこれからしばらく
アメリカ赤十字に募金することにした。ひと月ほんの小学生のお小遣いくらいの額だけどね。



2011/03/07

モト様

萩尾望都原画展に福岡で行けなかったことがほんと心残り。

去年日本にいる時、天神で勤めてた会社があったビルでトイレに行った。(行きやすいのよ、なじみがあって。)
すると、前を通った喫茶店の入り口に、美しいエドガーの絵が!
えっ??と立ち止まると、萩尾望都様の原画展のチラシがガラスに貼ってあったのであった。
じーっと見てると、店の人が出て来て別のところからチラシを一枚取り出して、
「行ってやって下さい」と、私にくれた。
(で、せっかくもらったエドガーのチラシに折り目がはいるのがイヤだったので、
近くの100均に行ってクリアファイルを買って中に納めた私であった。)

「行ってやって下さい」なんて、もしかして萩尾望都様のご親戚?(モト様は福岡県南部の大牟田市のご出身。)
しかし原画展は1月24日からの開催で、私は3日に福岡空港から発つので行けない。
モト様の原画、見たかったのに....



「誰が殺したクックロビン、それは私とスズメが言った」



モト様の作品で、私はマザーグースを知って(北原白秋と谷川俊太郎両方で)、
それから英語でも読み出したんだったよなあ。
ハンプティー・ダンプティーとかジョージー・ポージーとかレイジー・スーザンとか、
パセリセイジローズマリーアンドタイムとかレインレインゴーアウェイとか。

モト様の作品が掲載されてる「週刊少女コミック」は毎週買ってたから、美しいカラーページを切り取って
ファイルしたりしてたけど、あれはどこに行っただろう。

ああ、懐かしい70年代。
ほんとあの頃が私のゴールデンエイジだな。
2011/03/07

「想い出が多すぎて」 

小学校の時大好きだったけど、カラオケでもあまり巡り会えなかったこの曲が今日見つかった。
(メロンはまた出張。)
YouTubeってほんとに素晴らしい。

小学生のくせに、この曲を英訳して歌おうとしていた苦い過去も蘇って来た。あはは。



この頃は、陽水の「夢の中へ」とか、チューリップの「心の旅」とか、甲斐バンドの「バス通り」とか
大好きだったんだよねー。
高木麻早以外はみんな福岡出身の人達だよね。このころ福岡のRKBラジオをよく聞いてたけど、
高木麻早はFM福岡で聞いてた気がするな。
♪ドゥビドゥビドゥンの「こんばんはこんばんはもひとつおまけにこんばんは」の青木小夜子さんの
「FMバラエティー」で聞いたような覚えもある。うわ、懐かし。

「バス通り」大好きなんで、一緒に載せちゃお。(前載せた?それでもいいけど。)



ジャケットが果てしなく70年代。
2011/03/05

4年で4回

先週の土曜日の昼下がり、うちで日本人のお友達と楽しくおでんの会をした。
さすがにおしゃべりのメロンでも、日本人女子と日本語のおしゃべりの輪に入るのはためらわれるらしく
お昼からダウンタウンで開かれるムーブオン!主催の政治デモに出かけていった。
(ウィスコンシンの共和党の知事が、消防士と警官を除く労働組合の団体交渉を禁止すると言う法案を出して、
それへの反対デモがこの日全米で行われたのであった。)

本屋に寄って、酒屋に寄ってそれから帰って来てまたどっかに出かけるってことだったけど、
ワタシ達が最高潮に盛り上がっている時に電話があって(全員揃った瞬間からお開きまでずっと最高潮だけど)、
酒屋から出てすぐ事故にあったと。
赤信号無視で交差点に突っ込んで来た相手の車のホイールが、
メロンの車の前のバンバーに引っかかって全部はがしてしまったと。
幸いメロンには何の衝撃も怪我もなかったのでよかったんだけど、うちって事故多すぎ。

走行には問題がなかったので、事故処理の後乗って帰って来たんだけど、
これが哀れなシビックちゃんの姿である。
いつもはお澄まし顔の優等生って感じのシビックちゃんなのに、
まるでダースベイダーのような悪相になってしまって.....

DSCN3829.jpg

「僕は過去30年間無事故だったのに、この4年で4回とは(うち2回は私)どういうことだ!」
とメロンは言うけど、先週号の週刊新潮の荻野目慶子の連載で、
「事故は毒抜き」って書いてあって、ふーむ、それって日本人らしい考え方だよなあと思った。
そういえば、4回とも物損で誰もまったくケガしてないので(私が青アザを作ったくらい)、
こういうことで大きな災難を避けていると思えばいいのかも。

今日ボディー屋さんから電話があって、修理の総額4,800ドルとな。
こっちにはまったく非はないので(相手が赤信号無視だったと証言してくれた人もいた)費用負担はないけど、
また保険料上がるのよね。うちには非はないんだけど。
保険会社を変えなきゃねと言うと、
小メロンが「あんた達みたいに事故を引き寄せる磁石のような人達を引き受ける会社はない」と。
確かになあ。うちに非はないんだけど。

2011/03/03

フェイスブック

フェイスブックというのは、どこがいいんだろう。
みんなそんなに人を見つけたり、人から見つけられたいんだろうか。
私はあまり見つけられたくない。

数年前に、一度日本人の茶話会で会った女性の「お友達になって」メールがフェイスブックから来たとき、
え?私いつ登録してたんだろうとびっくりした。
考えたら、別の友達からフェイスブックに招待するメールがその数ヶ月前に来てて(後からそれは
フェイスブックからの自動メールで、自分の意志によるものではなかったとお詫びのメールが来た)、
じゃあ登録してみるかなと思ったけど途中でめんどくさくなってやめたと思ってたが、
登録完了してたのか、と驚いた。

で、せっかくだからとサインインしようとするとパスワードを覚えてなかったり、新たに設定しようとすると
なんかすごく面倒くさくて(しかも英語でやってたし)、結局「その人の友達になって」は放ったまま。

それが昨日、突然アメリカの女性から「友達になって」メールが来て、メッセージを読むと、
自分のおばあさんが私と同じ名字の日本人で、自分がまだあったことのない親戚を捜してるってことだった。
おばあさんは10人きょうだいで、他のきょうだいは日本にいるままだと思う、と書いてあったので、
私はてっきり日本にいる親戚を探したがっているんだと思って、そりゃ協力してあげたいなと
またせっせとサインインしたのであった。(そしたら私のIDがフロリダで勝手に使われた形跡があるとかで、
またパスワードを変更したりとほんとイライラした。)
そして彼女のページに行くと、私と同じ名字の他の人達から返事が来てて、それを読んで、
彼女はアメリカにいるまだ見ぬいとこ達を捜しているんだと分かった。
私と彼女との間に血縁関係がないのは明らかなのでそう返事したけど、
何人かいとこ達が見つかったとメールに来たメッセージに書いてあった。見つかるもんなんだねえ。

しかし、フェイスブックは実名登録しかできないらしいけど、彼女のページには、
自分のプロフィールに限らず自分の周りの人間関係が夫とか夫の弟とか友達とか写真付きでたくさんあって、
こんなに自分と自分の周りの人達をネットに晒してなにが楽しいんだろうかと不思議に思った。
アメリカ人は個人情報の保護にあまり感心がないから、実名登録でもフェイスブックが人気なんだろうな。
社交的であることが何より価値があると思われてるしね。
ま、私とは合わない価値感だ。

登録して三年半、サインインもせず、ようやく友達を一人作ったその日に退会したのであった。

■  プロフィール

蓮姫さま

Author:蓮姫さま
蓮姫さま
アメリカはコロラド州デンバーに住む女。ロッキー山脈の近くでたまにやるウィンタースポーツは雪かき。

メロン
蓮姫さまのダンナ様。キュートな名前は、ウォーターメロンのような大きな頭ゆえ

G.B.
メロウな愛犬。ソリ引き犬と牧羊犬のミックス。

小メロン
メロンの息子。実はデカメロン。

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