蓮姫さまとメロンくんの「甘くない生活」

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2010/07/26

でかんち再び

でかんちがまた来た。
「また」というか、週末の朝は大体このあたりをうろついてるみたいで、先週も来てた。
今週末も土日と連チャンである。

きっとうちの近くの家の人の友達か家族が、週末に犬連れで訪ねて来てるんじゃないかな。
そして「ほれ、遊んで来な」と放して徘徊させるんだろう。


DSCN2036.jpg  
   でかんち(左端)と遊びたいのにスルーされてしまって、「お母さーん」と泣きついて来てるヒト。

でも、またふら~~っと戻って来てくれた。

DSCN2038.jpg DSCN2037.jpg DSCN2039.jpg


のそ~っ、のそ~っと歩くだけで、決して走らない。お年寄りなのかな。
人んちの庭に入ったり玄関先にたたずんでたりするけど、別に吠えるでもなく、またのそ~っと去っていく。
まるで亡霊のようである。
時々じっと見つめられて、「あんたってほんとハンサムね」と言いながら写真を撮ろうとすると
ふっと顔を背けられて、正面からの写真は決して撮らせてくれない。
そんなところもニヒルで素敵。

飼い主も、帰って来ないなんて心配はしてないんだろうな。
なんかオトナな関係でいいな。
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2010/07/24

アメリカに住んでる主婦なら誰でも知ってると言っても過言ではないらしいけどワタシは知らなかったケーキを作ってみた

クックパッドでこんなレシピを見つけた。

Cpicon アメリカ産まれ?もち粉のケーキ by NANA617

曰く、
「アメリカ在住の日本人主婦なら誰でも知っている!.....と言っても過言ではないこのケーキ。」

なぬ?
そんなに有名なケーキがあるのか?
アメリカって、どのアメリカ?って感じで、ワタシには未知の物であった。

で、作りましたよ。

ほれ。

DSCN2035.jpg

卵が2個しかなかったので量は3分の2にして、でも40分以上焼いたのになかなか色づかなかった。
高度のせいかしら?
片栗粉使った揚げ物もなかなか色づかないのよねえ。
それもやっぱり高度のせい?

それでも、確かに表面はさくさく、中身はもちもちっとしてると言うか、もち粉だからもちなのよね。
ちょっと異国風のもち菓子というか、飲茶に出て来ても違和感のない感じ。

メロンも小メロンも「大好き!」と言うことであった。
あんこ文化のないところは、豆を甘く煮るなんて気持悪いって思う人も多いみたいだけど、
やつらは飲茶好きで、あんこも好きだしね。

日本のもち粉は高いからワタシは韓国のを使ったし、
ベトナムものなんかもあるしそんなんでおいしいものが作れると思います。
イエーイ、アジアばんざい。
2010/07/24

「奥さん、八掛けでっせ」

そりゃあ確かにワタシは割引クーポンをもらうのが好きだ。
スーパーでの買い物だって、セール品でないものを買うと悪いことをしてる気にさえなる。
服を買うときだって、ディスカウントショップの見切り品売り場に直行する女だ。

しかし、病院が請求書の支払いの件で患者に電話して来て、
「今この電話でカードで支払うなら20%負けときますよ」ってのはどうかと思うよ。


たった今メロンから電話がかかって来て、病院の経理係からそういう電話があったので
請求書を確かめてコールバックするようにと言われたんだ。

「なんで病院がそんな割引なんてするのよ!」とワタシはムカついた。
安いのが好きな私が喜ぶと思って電話して来たメロンは、ちょっとがっかりしたみたいだった。


ただでさえ医療費が高くて、病人を食い物にして病院やら医者やら製薬会社やらが
どんだけ儲けてるのかわかりゃしないと常々腹が立ってるのだ。
20%オフなんてわけわからんディスカウントされたら、ますます怒りがつのって来るじゃないの。
「こんなの間違ってる!」っていう正義の怒りと申しましょうか、
「バカモーーーーン!」と雷を落とす昭和のおとっつぁんみたいな、そんな気分。


でも、まあ言われた通りに電話をしてみる。
で、「一体なんで割引なんかするんですか」と聞くと、「患者さん達の助けになるように」ということだった。

日本で病院に行くと診察代はいつもその場でニコニコ現金払いだけど(最近はカードも使える?)、
アメリカの場合は、保険利用だったら病院と保険会社とのやり取りの後、
病院から請求書が送られて来るのが普通だろうと思う。
だから、治療は受けてもその後の請求書が払えない人もこの長引く不況下多いんだろう。
で、治療費を回収できない病院が苦し紛れに「八掛け作戦」に出たわけか。

ほんとムカつく。
しかし、正義の怒りを炸裂させて「バカモーン!元々の医療費を下げんかー!」と
電話を切っては家計費の痛手になるだけ。
そこはぐっと我慢して、こう聞いてみる。


「もうひとつ請求書があるんだけど。それも安くなるの?」


なりました。

メロンのレントゲン代$173.77が$139.02に。
さらに、ワタシのCTスキャン代$442.96(!!)が$354.37に(それでも!!だけど)。
合計で$123.34もお安くなりました。


今日支払おう、明日支払おうと思いつつ延ばし延ばしにしといた請求書二枚だったんだけどね。
昨日払ってなくてよかった、とは心の底から思うけど、
他の国に行けば5分の1の値段で売ってるような物を「奥さん、八掛けでっせー」と言われてもねえ。
額が大きい割になんかあまりカタルシスがない割引であった。
2010/07/22

サイドウェイズ ソノマ編その4 ジャクージ

Jacuzziをこないだ「ジャキュジー」と書いたけど、
メロンにちゃんと発音してもらうと「ジャクージ」だったのでここに訂正します。
(ほんとは「ジャクーズィ」だけどね。)

ぶくぶくと泡立つお風呂がありますねえ。日本ではジャグジーと呼ばれてますねえ。
カタカナしか知らなかった時、こんな感じかな?と思ってJag-gee?Jagzee?と言ってみたけどまったく通じず。
正しくはこのワイナリーと同じJacuzzi。イタリアのファミリーネーム。
「グ」じゃなくて「ク」なのね、ほんとは。
泡風呂に入りたい人は「ジャクーズィー」と言わないと通じませんよ。

セント・フランシスで出会ったご夫婦から、レッドソンとジャクージの建物が素晴らしいと聞いて、
腹も朽ちたところで行ってみた。

レッドソンは DSCN1776_convert_20100722005155.jpg こんなとこ。

なんかカリフォルニアというよりロッキーホラーショーのフランクンフルターのお城って感じで、
いや、それはそれで好きなんだけど、ここでワタシらが求める物ではないのでこの写真を撮るだけで次に行く。
実を言うと、ワタシは「カンディでひとケース買ったから、もういいんじゃないの?」みたいな気持にもなってた。
三軒目にして軽い「ワインテイスティング疲れ」に襲われていたような気もする。
もしかすると腹も朽ちたところで昼寝でもしたかったのかもしれない。

そして、ジャクージ
ワタシ達が着いたのと同時にサンフランシスコからのツアーバスが着いて、
テイスティングルームにはあっという間に大勢の人が。

アッシジでほんのちょっとだけお手伝いをした団体向けの特産品店が、
ツアーバスが着くと同時に観光客(主に南イタリア人)がなだれ込んで来て
「リキュールがテイスティングできるってガイドが言ったわよ!さあ、飲ませて飲ませて!」と大変な騒ぎ。
10才に満たないくらいの子供まで「僕も僕も」と飲んでは「うん、コレはうまい」なんて言ってたり。
(そして誰も気にしていない。「え?いいの?と思ってるのはワタシだけ。)
ちょっとあの騒ぎを思い出してしまった。

ワタシとメロンはカウンターが空くまでと土産物を見てたりしたけど、
中庭の方に行ってみると、これがまた素晴らしい。
DSCN1778_convert_20100722012442.jpg DSCN1785_convert_20100715020929.jpg DSCN1779_convert_20100722012355.jpg

ここはThe Grand Piazzaという、なんか変な名前がつけられているらしい。

そこを過ぎると、おお、ネプチューンの噴水が。

      DSCN1786_convert_20100715021123.jpg

ネプチューン様、グラサンかけてるし。

          DSCN1787_convert_20100715021511.jpg

このグランドピアッツァと噴水前を使って結婚式なんかもできるんだって。

HPにあるけど、ここが持ってるビラにも滞在できるみたいよ。もちろんジャクジーつき。
スイートが四つあって、全部合せて13人までお泊まり可能。
グルメキッチンがあってダイニングルームでは16人までお食事できるらしいから、
ウェディング+親戚一同でビラ滞在なんて素敵なこともできるわけね。

いくらかかるのか、誰か聞いてみて~~。


結局ここではテイスティングはしなかったけど、地元産のジャムとかサルサとかオリーブオイルとかもあって
土産物屋としても充実してるし、建物は美しいし、
観光客としては絶対外せないワイナリーでしょう。
2010/07/20

めしうまっ!

今日はあまりに暑くて、飼い主達が山に逃れたいと言って
ワタシも一緒にジョージタウンという山の街に来たんです。

またこいつらがワタシに朝メシやるの忘れてた~~~ってあわててハンバーガーっつーもんを食わせるんだけど、
これがまた、

ん?

ん?

んまーーーーっ。


DSCN0778_convert_20100720022622.jpg  もっとない?



2010/07/17

サイドウェイズ ソノマ編その3 セント・フランシス

サンフランシスコとは、聖フランシスコのスペイン語の呼び方。
イタリア語だとサン・フランチェスコ、英語だとセント・フランシス。

だもんでこのワイナリーの前庭には名前の由来の聖フランシスコの石像が。

DSCN1758_convert_20100716034925.jpg

聖フランシスコはウンブリアはアッシジの出身で、イタリアの守護聖人。
ワタシはイタリア好きでウンブリアはペルージャに住んで、アッシジにも何度も遊びに行ったもので
まるでオラが町の自慢の有名人にここで会ったような気持だべさ~。

この石像を見ながら、

♪ぶらーあーざさーん、あん しいすたあーむーん、ちゃ~ららら~ら~


と気持よく歌いつつワイナリーの建物に入る。

       DSCN1759_convert_20100716035023.jpg

気持のいいテイスティングルームよねえ。
土産もの、と言うとアレですけど、ワイン関連グッズもセンスのいいのが多かったわあ。

さて、ここではワインと食事のペアリングと言うのもできると知ったけど、
次の会は2時からで、昼メシ代わりにワインテイスティングにやってきたワタシ達には残念ながら遅すぎる時間。
で、テラスでアペタイザーを食べながらのテイスティングは何時でもできると言うことで、やっぱりそれにする。
Charcuterie on the Patioと名付けられているんだが、「シャクテリーって何よ」とメロンに聞くと、
「サラミとかハムとかだけ皿に盛られて出て来るヤツだよ。
イタリア語でも何とかって言ったんだけどなあ、思い出せない」とのことだった。   サルメリアだったよ~。

                      こういうの?Salumeria.jpg

しかし、外国語(特にフランス語)を使うとかっこよく聞こえると言うのは、どこでも一緒か。
じゃあ、フランス語圏ではかっこよく響かせるために何語を使うのであろうか、という疑問が。


DSCN1767_convert_20100716035420.jpg DSCN1766_convert_20100714080315.jpg DSCN1762_convert_20100714075944.jpg


テラスに出ると丘とブドウ畑とお花畑が見渡せて、もう満足度いきなり大気圏突破。
こんな中でアペタイザーいただきながらワインテイスティングなんてあまりに素敵で、
頭の中に浮かぶ自分の姿は吉瀬美智子でうっとりなんだけど、メロンはどうしてもメロンのまま。
本人が見えちゃうからしょうがない。
あ~あ、ジョージと来ればよかったなあ。(クルーニーです。)
           「僕も小雪と来たかったよ。」←メロンの心の声か?


DSCN1770_convert_20100716035511.jpg   テラスの白いパラソルの下でテイスティング



私は白ワインコースで、 DSCN1763_convert_20100714080037.jpg
グリルした地元産のブリー、豚のリエット、アプリコット、
手前のはどうにかしたにんにく(どうしたのか忘れた)、それにチコリのサラダにエピ。

メロンは赤ワインコース  DSCN1764_convert_20100714080122.jpg
地元産のサラミに、カベルネに漬けたチェダー(だったと思う)とベビールーコラのサラダ、
ワイン漬けチェリーとにんにく。それにエピ。

リエットは昔時々行った福岡のフレンチレストラン「花りん」の方がずっとおいしかったけど、
でもこのリエットはなんと豚骨スープを思い出させる濃い味がして、今の私にはノスタルジ~であった。


ワインを飲むのも「最初に一口、リエットを食べてまた一口、ブリーを食べてまた一口」なんて、
食べ物でワインの味がどうかわるか真面目に取り組んでいたんだけど、
もう途中からそんなことどうでもよくなった。
おいしければいいさね。
ここのもやっぱりソービニヨンブランよりシャルドネがおいしかった。

隣に座ったご夫婦は準地元と言うことで時々来られるらしい。
「ここのワインクラブはいいわよ~」と奥様の方から言われたけど、
アタシらもうカンディでカモられちゃったからねえ。
ちょっと罠にハマるの早すぎたかも。ま、いっか。

ここのアペタイザー付きテイスティングで昼メシを済ますとチップが浮くぞ~と、
ケチなことを考えていたワタシであったが、ソムリエのお兄さんがとても明るく感じが良かったので、
なんかテイスティング代だけ払って出て行くのもとても落ち着きが悪い感じで、
でもお兄さんが持って来たビルにはチップを書く欄がなくて(だからいりませんよってことだと思うんだけど)、
じゃあ現金で5ドル置こうとしたら10ドル札しかなくて、「じゃあいいよいいよ、10ドルで」(←メロン)と、
結局食事代の20%とレストランでの食事と同じ額を残すことになったのであった。
「そんなもんか」とチップのあり方というものを少々考え込むワタシと、
ソムリエと楽しくお話ししながらおいしいワインとおいしい軽食がいただけて大満足のメロンであった。
2010/07/16

サイドウェイズ ソノマ編その2 カンディ

ソノマでの2日目はワイナリーに行かず。
メロンは「ダメだ、こんなのおかしい」と騒ぎだし、3日目はワイナリーを攻めて攻めて攻めまくることにした。

レストランに置いてあったフリーマガジンを持って行くと、
色んなワイナリーでテイスティングがただになる特典があったので、それを利用してまずKundeに行った。

ワタシ達は「クンデ」と読んでたんだけど、ワイナリーの人から「カンディです」と訂正された。
ちょっとドイツ語をかじったメロンは、
「ドイツ語だろ?『クンデ』だよ。誰が『カンディ』なんて読むもんか。変だよ」と後でぶちぶち言ってたけど、
イタリア語のAgnelli(アニェッリ)もメリケンさんにかかると「アグネリ」だし。ああ、美しくないねえ。

元々英語でない人名をどう読むかはかなり難しいところで、
昔々にアメリカに来た人は、「はいはい、もうどうぞ読み易いように読んで下さい」とあきらめて
英語風の「カンディ」さんになったんだろうけど、
現役のドイツ人(?)だとやはり「クンデです」と言うことになるんだろうし。
ま、そのあたりは
「カネダさん。」
「カネです。」
という問題も日本にはあるし。(ちょっと違う?)


     DSCN1752_convert_20100716034604.jpg     DSCN1753_convert_20100716034704.jpg ここも庭が美しい


さて、カンディでワタシ達を出迎えてくれたのは、メロンと同年輩くらいのおじさま。

            DSCN1754_convert_20100716034753.jpg

「さあ、どうぞどうぞ、テイスティングですよねえ」とグラスを出しボトルを出したところで、
「クーポンあるんですけど」とフリーマガジンを出すと、心なしかおじさんのテンションが下がった気がする。

ここではテイスティングがひとり10ドルで、二本以上買うとその分引いてくれるんだったかな。
テイスティングさせるワインは大体どこも4、5種類くらいに決まっているようで、
客の方からアレが飲みたいコレが飲みたいというのは基本的にないみたい。
「コレはとっておきなんですけど」とカウンターの下からボトルを出されるのは、
あなたが気に入られたのかもしれないし、ただ単にカモを見つけたと思う敵の作戦かもしれない。

まあ、おじさんもメロンも話し好きで、ソノマを舞台にした映画の話やなんかで盛り上がって
とっても楽しそうだった。

ここで私が気に入ったのが2009年グレナーシュロゼ。
以前読んだ「アガワとダンの幸せになるためのワイン修行」で、
ソムリエが「ロゼをあなどってはいけない」と言ってたので、
私も「このロゼはとてもいいですねえ」とほめるのだ。ちょっと玄人っぽく聞こえるでしょ。ぐふふ。
カンディのおじさんも、「夏にとってもさわやかなワインだ」と言ってたし。

さて、メロンがネギしょってやって来たカモだと見抜いたおじさんは、がんがんとワインクラブを勧めて来た。
頒布会みたいなもんで、年に二回四月と十月に自分の好きなワインをケースで送ってもらえるコースと、
二ヶ月に一回二本ずつ送ってもらえるコースとあるってことだったけど、
舞い上がるメロンはケースで送ってもらえる方を選んだ。
しかも、「十月まで待たないで今ひとケース送ってもらえるかな」と目をキラキラさせてお願いするあたり、
おじさんのカモを見る目は正しかったのだ。

ワインクラブに入ったヨロコビでいっぱいのメロン。

「ああ、よかったなあ。ここに来てよかったなあ。
で、次はどこ?」


はい、次はアペタイザーを食べながらテイスティングができると言うセント・フランシスで、
昼食を兼ねたテイスティングと参ります。

Stay tuned!
2010/07/15

サイドウェイズ ソノマ編その1 ベンジガー

映画「サイドウェイ」はご覧になりましたかしら?
アタクシは見ました。でも覚えてるのは怒り狂うサンドラ・オーの姿だけ。

テイスティングの途中でメロンが、
「メルローは『サイドウェイ』以来好まれなくなってしまった」と言うと、
ワイナリーの人も「ほんとそうですねえ」とあいづちをうってたけど
主人公のポール・ジアマッティーが映画の中でメルローを邪険に扱っていたからだとか。

ふーん。
来る前に見ておけばよかったなあと思ったけど、ま、帰って来た今見てもそれはそれで面白かろう。




今回行ったワイナリーは全部で7つと書いたけどよく思い出してみると、

まず、ソノマに到着の日、時間が早すぎてコテージにチェックインさせてもらえなかったので
その間に勧められて行ったBenziger(ベンジガー)。
それからKunde(カンディ)、St. Francis(セント・フランシス)、
建物だけ見てテイスティングはしなかったLedson(レッドソン)とJacuzzi(ジャキュジー)。
以上がソノマバレー側。

そして山を越えてナパバレーに行って、Goosecross(グースクロス)、Van Der Heyden(ヴァンダーヘイデン)、
そしてHagafen(ハーガフェン)。
テイスティングをしたところで6箇所でした。


サンフランシスコ空港からドライブしてソノマに入って、
次から次に出てくるワイナリーの看板を見て思ったこと。

「ソノマのワイナリーって言うとしゃれとーけど、田主丸の果樹園みたいなもんやねえ。」

これまた福岡県南部と佐賀県東部の人にしかわからない例えでございますが、
田主丸(たぬしまる)とは福岡県久留米市東部にある果物や植木栽培で有名な町で、
ぶどう狩りやら柿狩りやらできる果樹園がたくさんあるところ。
ま、ソノマのワイナリーもそんなかんじでわしゃわしゃあるんですよ。

超豪華に派手にやってるワイナリーもあれば、家族経営っぽい小さいところもたくさんある。

まず最初に行ったBenziger(ベンジガー)は超豪華。
ぶどう畑も平地だけじゃなくて丘の斜面にもあって、オリーブも栽培してる。
広い庭もきれいに手入れして、ワゴンを使ってのワイナリーツアーやバーベキューもやってる商売上手。

ワタシとメロンが申し込んだのは、数あるテイスティングの中で一番高い
ひとり40ドルのワインテイスティング付きワイナリーツアー。
ためらいもなくメロンがこれを選んだところに、やつの舞い上がりぶりがわかる。



ツアーの時間になるまで、花が咲き乱れる庭を見て廻り、

「ブドウを育てる人は、よい庭師でもある」とワタシが言うと、

メロンは、「なんだなんだ、そりゃ。今自分で勝手に作った文句だろう」と相手にしない。
ブドウを育てきれる人が花を育てられないはずはない。現に美しい花園を見ているではないか。
花壇作りに苦労しているワタシが言うのだ。名文句ではないか。

DSCN1655_convert_20100715232837.jpg

時間が来ると、申し込み客10人こういう車に乗り込んでツアーに出発。
ドライバー兼ガイドはこのワイナリーでワインを作るおじさん。


DSCN1657_convert_20100714074144.jpg DSCN1658_convert_20100714074249.jpg DSCN1668_convert_20100714075045.jpg

土地はむちゃくちゃ広い。ブドウ畑も平地だけでなく丘の斜面にも広がる。

「同じ種類のブドウを植えてても、太陽の当たり具合の違うところでは味が違うんですよね」とおじさん。

そうじゃろう、そうじゃろう。
庭師のワタシにはようわかるよ。

途中にブドウ畑でない庭があって、そこの柱とよしず張りの屋根だけの簡単なガゼボの下で
先ず最初のテイスティング。冷たーいシャルドネとは、こりゃまたいいねえ。

DSCN1661_convert_20100716021452.jpg DSCN1664_convert_20100714074401.jpg

私が一番好きなのはソービニヨンブランなんだけど、
カリフォルニアのはニュージーランドのに比べて香りも味も足りないのであまり好きじゃないのだ。
でもシャルドネはもっと馥郁として味に深みがあって、他の産地のよりおいしいと思う。

あ、ちなみに、ワインが好きだからと言って、
「ブルーベリーの香りがする」とか「濡れた子犬のような」なんてことはワタシには言えませんので、
そのあたりの期待は一切なさらぬように。
ワタシに言えるのは、「おいしーい」と「これ好きー」だけです。

参加者の一人が、「これはいくらですか?」と聞いて来て、
ワタシは「よし!よくぞ聞いてくれた!」と喜んでいたが、
ガイドのおじさんは、「えっと、あの、僕は作る方なのでいくらで売ってるか知らないんですよ」って。

おっさん、そりゃいかんよ。値段付けて売るまで仕事のうちでっせ。

後で売店で見たら、40ドル。
買ったかって?いえ、もちょっと安いシャルドネとソービニヨンを一本ずつ買いました。


ブドウ畑巡りが終わったら、次は洞窟に入る。

DSCN1680_convert_20100716014343.jpg 洞窟の入り口

DSCN1670_convert_20100714074504.jpg  
洞窟はワインの貯蔵庫になってる。
以前は貯蔵庫を借りてたらしいけど、賃料もエアコン代もバカにならなかったので
何百万ドルだったか忘れたけどかけて掘ったらしい。
ちなみにこのワイナリーは自前の灌漑用貯水池も持ってる。すごいねえ。

DSCN1676_convert_20100714074601.jpg

で、洞窟の中にテイスティングルームがあって、そこで赤ワインを4種類テイスティング。
高いワインからすごく高いワインまであったけど、どれも渋くてあまり好きじゃなかった。(←それだけかよ。)

DSCN1679_convert_20100714074659.jpg

これは洞窟の中の貸し切り用のダイニングルーム。
結婚式のリハーサルディナー(式前日の食事会)なんかあったりするらしい。
メロンの退職記念ディナーなんてこんなところでやれたら喜ぶだろうなあ。退職する予定はないけどさ。

このワイナリーの四つのブドウ畑は、全部バイオダイナミック農法で作られてるそうだ。
地球に優しい農法にも段階があるらしく、
サステイナブル(地球環境を保全しつつ持続が可能な農法)、
オーガニック(有機農法)、そしてバイオダイナミック農法と段階が上がっていくらしい。

バイオダイナミック農法では、
天体が気象などに与える影響を重視して種まきや収穫などの時期を選択したり、
施肥や雑草取りなどは、化学物質はまったく使わず、コンポストや家畜を利用したりする、
ということらしい。

結局まったく昔ながらの農法ってことですかね?
ワタシもそのうちコンポスターを買って生ゴミを肥料にして庭に蒔こうと思っているのだ。
そうか、バイオダイナミックというのか。かっこいいぞ。

と言うわけで、to be continued.
2010/07/15

マンマミーア!

母が姪っ子二人を連れて、いや、姪っ子二人に連れられて9月にやって来る。

で、友達に「デンバーに行くとよ」と半ば自慢げに話したのだろうが、
残念ながら誰もデンバーがどこにあるかを知らなかったようである。(当然である。)

それで今日の夕方ワタシが電話した時、

「デンバーはコロラド州?」と聞くので、そうだと言うと、不安げに

「それはアメリカ‥‥?」だと‥‥‥

おたあさま、一度いらっしゃいましたよね?


で、「どこに近いと?」と聞くけど別に有名どころのどこにも近くないし、多分カリフォルニアは知ってるので、
「左からカリフォルニア、ネバダ、アリゾナ(ほんとはユタでした)でコロラド」
と言うと、
「あ~あ、じゃあアリゾナの近くって言えばいいとね!」って、
おたあさま、コロラドを知らないお友達は誰もアリゾナも知らないと思います。


メロンにこの話をすると、
「僕の前の妻のお母さんはもっとすごかった」と。
元妻のお母さんはクロアチアから移民してきた両親の元にアメリカで生まれた人だけど、
東海岸からコロラドはボールダーのメロンと元妻の家に遊びにきた時、

「で、ここでも太陽は東から昇るの??」と聞いたそうである。
          (天才バカボンじゃないんですから、お姑さま。)

うちの母が関脇、メロンの元姑が大関というところか。

まったく、イタリア語で驚いた時にマンマミーア!(=ワタシのお母さん)と言うのは、
やっぱり驚かせてくれる(というか呆れさせてくれる?)のは母親であるからのよう、と妙に納得。


カメさんからはおばあちゃまのかわいい話を聞いた。

「コロラドは山が多い州なのよ」と言うと、

「あら、アメリカにも山があるのね」とおっしゃったらしい。

そうね、おばあさまの庭先の富士山以外三千世界に山はなしですわよね。


カメさんのおばあちゃまが横綱と言うことで。
2010/07/14

あづい

あづい。
今日の最高気温の予想は100℉。
摂氏で37.7℃。体温上まわっとるやんけ。

ただ今夕方6時ちょっと前で、まだ96℉(35.5℃)。

デンバーは湿度が低いから、汗が流れる前に蒸発してしまうので暑いことに何となく気づかない。
で大丈夫だも~んと屋外活動してると、倒れて死ぬよ。

ということで、芝刈りは明日にまわす。

サンフランシスコから帰ってきたら、道路沿いに今まで見たことのない
Spare the Airという組織のビルボードがあって、「芝刈りは夕方5時以降にしましょう」って。
なんだかまだよくわからないけど、取りあえずその方がエコなんだったらそうるすけど、
それにしても5時以降って忙しいのよねえ。
食事の用意をしてメロンを迎えに行ってご飯を食べて後片付けをして、
それからスプリンクラーが壊れてるので手動スプリンクラーで裏庭と前庭の両方の芝に水やりして。
芝の水やりも午前10時から午後4時の間にすると、どうせ蒸発しちゃって効果的じゃないからって
水道会社から怒られちゃうんだよねえ。

でも暑いのにもかかわらずやたら散歩に行きたがるヒトがヒトリ。

DSCN2005.jpg  それはわたし。


ばふばふの毛を刈って夏仕様になったので、かなりすっきり賢いヒトに見えたりします。(見えるだけ。)

上の写真も「散歩ですね。はい。リード付けて下さい」と待ってるところ。
いや、勘弁して下さい。
2010/07/14

秘密のコテージ

北カリフォルニアのワインカントリーで有名どころはナパとソノマでしょう。
今回ワタシ達が行ったのはソノマの方。
山をはさんでナパが右でソノマが左。
ナパはかなり洗練された、というかかなり商業観光地となった感じで、
ナパが湯布院ならソノマは湯平。
ナパが黒川ならソノマは小田。

と、九州の温泉好きなら誰もがわかる例えをしてみましたが。

4泊滞在したのはソノマバレーの北に位置するグレンエレンと言う小さな町のコテージ。
レストランのオーナーが、
「たまたま裏に土地があるけん、宿でもしてみっかねえ」という感じで片手間に始めたんじゃないか、
と思わせる感じ。
緑の中にあって、裏には小川が流れてとってもピースフルなんだけど、
インテリアや置物や絵がベッドバスアンドビヨンド(BB&B)レベルで、ちょっとがっかり。
地元のアーチスト物とか置いて、ちょっと非日常を味わわせて欲しかったわ。
それにコテージの専任担当というのがいないので、コンシェルジェサービスがない。
ま、ワタシ達みたいに遠くから来て4泊もしていくような客を狙ってなくて、
サンフランシスコあたりから週末に来てせいぜい2泊過ごす手間のかからない準地元民が多いのかもしれない。

そうそう、それにメロンが「B&B(ベッドアンドブレックファスト)だ」というのでそう思ってたら、
宿泊のみで朝食なし。
ま、いいけどさ。

文句いってるみたいだけど、嫌いではなかったのよね。
ピースフルでベッドバスアンドビヨンドなこんな感じ。

DSCN1687_convert_20100714044246.jpg  私達のコテージのポーチから裏の林を臨む

DSCN1635_convert_20100714045436.jpg  裏の小川に架かる橋からコテージを臨む

DSCN1686_convert_20100714045817.jpg  BB&Bな感じのリビング  

DSCN1639_convert_20100714045715.jpg   DSCN1637_convert_20100714045558.jpg
裏の林のイチジクの木と、なぜか日本の雰囲気がただよう一角。


ここを拠点に4日間、7カ所ものワイナリーを巡ることになったワタシ達であった。


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蓮姫さま

Author:蓮姫さま
蓮姫さま
アメリカはコロラド州デンバーに住む女。ロッキー山脈の近くでたまにやるウィンタースポーツは雪かき。

メロン
蓮姫さまのダンナ様。キュートな名前は、ウォーターメロンのような大きな頭ゆえ

G.B.
メロウな愛犬。ソリ引き犬と牧羊犬のミックス。

小メロン
メロンの息子。実はデカメロン。

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