蓮姫さまとメロンくんの「甘くない生活」

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2009/06/26

空の底が抜けた日

ひや~~~~、すごい土砂降りの雨だった。
2時過ぎに出先から家に帰ってるとこだったけど、
雨が降り出したなあと思ってるとヒョウも降って来て、
それから5分もしないうちに前が真っ白になってまったく見えない土砂降りになった。

「そういう時には無理して運転せず、近くの駐車場に入れて治まるのを待て」と
メロンから言われていたので、
家まで後2キロくらいのところだったけどパブの駐車場に車を入れて20分ほどそこにいた。
しかし、ヒョウが降る降る。
車の塗装が傷つくんじゃないかと思うくらい、ピシパシとすごい音がしてた。

雨も少し治まって、先が見えるくらいになったので駐車場から出ようとすると、
今度は道路脇をものすごい水がざあざあと流れてて、右車線を行くのは危険。
右折するはずの交差点で、
私の前を行ってたニュービートルのタイヤのほぼ全部が水につかってたので、
そんなところを通るのはやめてちょっと遠回りをしたけど、
ほんの30分くらいの間の豪雨だったもんで排水しきれず、
どこもここもプチ洪水だらけ。
信号のない小さな交差点には、車のスピードを落とさせるため道路に窪みが作ってあるから、
それが溝になってざあざあ水が流れてるし。
水に浸かって動けなくなった車も2-3台あった。
どれもメンテの悪そうな古いセダンだったけど。
(やっぱこういう時は車体の高いSUVがさっそうとしてかっこいいのお。)
ニュースによると、特に私のテリトリー内のあちこちで道路が水に浸かっていた模様。

ここんとこ午後になると必ず夕立が来るし、
今日も来るのは分かってたけどこんなにひどいとは想像もしなかった。
うちにいると、全方向から救急車(か消防車)のサイレンが聞こえて来る。
まるで「非常事態宣言!」って感じ。

一時間くらい立つと、あれだけあふれてた水も排水されたようで、
路面もうそのように乾いている。
ずっとヘリコプターが飛んでるのは、テレビニュースの撮影だろうな。

去年は全然雨が降らなくて乾き切った茶色の街だったのに、
今年は雨が降り過ぎ‥‥


落ちて来た木の枝  隣の庭から落ちて来た木の枝
プール出現  花壇を作るのに掘っている穴にできたプール。
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2009/06/24

タコス4つで1ドルの幸せ

ロッキーズが激しく勝ち続けている。
連勝は一旦11で止まったんだけど、一敗の後また連勝モードに入って昨日で六連勝。
ここんとこ18戦中17勝1敗という、
リーグ優勝した2年前の9月の追い込みを思い出させる猛進撃が続いてるのである。

そして、今日の小メロンと私の夕食はタコベル。
今週はメロンが出張でいないからファーストフードにも心置きなく行けるわけでもあるけど、
ロッキーズが7点以上得点した試合の翌日の夕方4時から6時までの二時間、
コロラドのタコベルではタコス4つがなんと1ドルで買えるのだ。
(飲み物は買わないといけないんだけどね。)

taco bell taco ←これが4つで1ドル

ロッキーズは昨日、エンジェルス相手に11得点の猛攻で勝利。
小メロンはタコベル中毒だから、喜ぶこと喜ぶこと。
以前球場に行った時、ロッキーズが7点目をあげると
小メロンが「イェ~~~~イ!タコラーーーーン!(run=得点)」と叫んだが、
同じような雄叫びが別のところからも聞こえて来て、
小メロンは「俺だけじゃないぜ」と喜んでいた。
みんなそれが目当てで応援してるとか。

しかし、7点ってなかなかでないと思うでしょ。
これが、さすが大リーグなのかなんなのか、ロッキーズは勝つときゃ大きく勝つから
(負ける時も大きく負けるが)、今までの70試合中7得点以上した試合はなんと20もある。
率にして2割8分5厘ですよ。すごくない?

それだけタコス4つで1ドルの日があったにもかかわらず、
タコベル中毒であるにもかかわらず、
4時から6時までという限定された時間のせいでなかなか行けなかったわけだけど、
今日は小メロンが仕事が休みだったので、夕立で土砂降りの中行って来た。

「なんでよりによってこんな土砂降りの中、帰宅ラッシュの渋滞の中行くんだろうね?」
という私の質問には答えず、小メロンは
「イェ~~~~イ!ターコース、4つで1ドル~~~~!」と車の中で叫びまくっていた。

ロッキーズの皆さん、小メロンにささやかな幸せをありがとう。
2009/06/23

Silence is Golden

昨日は、父の日のバーベキューをトニトニの家でするということで、
ボーイトニーからメロンに連絡があったんだけど、
残念ながらメロンは出張で小メロンは仕事だったので、私一人でお邪魔して来た。

実は英語で会話を持たせる自信が全然なかったので行きたくないなあと思っていた。
考えたらいっつもしゃべるのはメロンの役目で(natural-born speakerだから)、
やつがあまりに饒舌なもんで、私がつたない英語で入って行く必要もなかろうと思って
いっつも黙っちゃうのよね。
だって、メロンは一応英語専攻したジャーナリストだからボキャブラリーが豊富で、
難しい単語や言い回しなんていっぱい使っちゃうわけ。
(ひけらかししてんじゃないかと思う。)
そこに、私が「きらきらひかるおそらのほしよ」みたいな拙い英語で入って行くことが
できるでしょうか?いえ、できはしません。
それに、ネイティブが早口でしゃべるとさっぱりついて行けないもんで、
どっちにしても口を挟むことなんでできないんだけど。

でも、メロンがいなかったら自分のペースでなんとかできるんじゃないかという希望もあった。
それで、重い気分でありながらも行って来たんだけど、
これが楽しかったんだな。

口から先に生まれた饒舌男がいないと、みんな私の拙い話を一生懸命聞いてくれるんだ。
私も会話のメンバーであるという連帯感のようなものを感じて、積極的にしゃべるし。
これではっきりした。
やつの饒舌が私の成長を阻んでるんだ。

今度からやつと一緒に出かける時は、絆創膏で口をふさいで「沈黙の時間」を設けよう。
2009/06/23

散らかすのだ~れ?

子供と犬と男がいると、家は散らかる。

うちには幸いにして子供はいない。
長毛の犬はいる。毎日毎日ものすごい犬毛を掃除してたけど、
やつは今夏に向けてクルーカットなのだ。
  おしりクルーカット

すっきりがわかるかしら。エルビスのびらびらがなくなったのだ。
まるでちょっと大きめの柴犬みたいで、頭が良さそうに見えて私はつまらないけどね。
おバカちゃんの方がいいもん。
ま、とにかく、これで散らかってる犬毛は格段に減った。

そして、男である。

夕食後、ロッキーズの試合を見たいのを我慢して、お皿を洗い、台所を掃除する。
うちの食器洗い機はバカでかいだけで使いづらいので、
手洗いとレンジとカウンターの掃除で小一時間かかることもある。
そして、朝起きて来ると、小メロンの夜食の皿やらコップがシンクに、
ビールの空き瓶が何本もカウンターにでーーーーーっと広がっている。
軽く血管が切れて当然でございましょ?

メロンが目を通した後「あんたがファイルして」と言わんばかりに置き去りにした書類。
やつらが脱ぎ散らかした靴。
(しかもデカいから場所を取る!メロンは27cm、小メロンは28cm!)
小メロンが使った後しまってないツールボックス。
小メロンが使った後しまってない芝刈り機の充電器。
小メロンがデッキで読んだ後置きっぱにした新聞が、風に吹かれて裏庭中を飛び回る。

ほんと、あたしがきれい好きなら神経衰弱になるところだよ。

そう、あたしも片付けは苦手なのよねえ。
でも、あいつらが散らかしたものをなんであたしが片付けてまわらないといかんのか。
あんたら、オトナだろ。自分で出したものは自分で片付けなさい。

今日もぶつぶつ言いながら掃除をしていて腹が立ったのは、
黒くて長い髪の毛がなんとたくさん落ちてて汚らしいことか。

そうよ、あたしの髪の毛よ。うっ(涙)。
こんだけ一生懸命片付けてまわってるのに、目に見える汚れの原因が自分だなんて。
うっ(涙)。

私もクルーカットにするべきかも‥‥
2009/06/20

25年ぶりの‥‥

今週の水曜日、J.D.サウザーのコンサートに行って来た。
30年前から私が好きなアメリカのシンガーソングライターだけど、
日本でのヒットは一曲限りで、その当時から名前を言っても知らない人の方が多い。
JD
イーグルスやリンダ・ロンシュタットみたいなビッグネームに曲を提供もしてたけど、
今となってはそのビッグネームの方も日本では過去の人になってしまった。

コンサートがあったのはBLUEBIRDというシアター。
古くからあるらしいけど、小さなステージに折り畳みいすを置いただけのところで、
70人もいれば満席じゃないだろうか。
バーがあるので、お酒を飲みながらコンサートが楽しめる。
(っつても、お酒はプラスチックカップに入ってますけど。)

デンバーのフリーペーパーに載ってた情報でコンサートのことを知ったんだけど、
急いでオンラインで調べてみると、
なんと去年25年ぶりにIF THE WORLD WAS YOUというタイトルの
スタジオ録音アルバムを出して、コンサートをしているらしい。

25年ぶりですよ、25年ぶり。
その25年前に出たアルバムは私も買ったけど、あのころはまだLPでしたよ。
寡作の人というより、「あんたまだ生きてたのね(涙)」って感じだ。

30年前のヒットによる来日コンサートに行って以来、
これで私にとって3回目のコンサート。
2回目は1997年、なんでか突然福岡のブルーノートに来たのだ。
「突然」ってのは失礼だけど、ヒットがあったわけでもなかったので、
世間様はまだ彼のことを覚えているのだろうかと私は心配だったのだ。
コンサートの後のファンとの交流タイムで、
「前回のコンサートにも行ったんですよ」と言うと、
「え~、あれってかなり前だよね。その頃一体いくつだったの?君まだ学生だよね?」
という、そうとう嬉しいお言葉をいただいたことを覚えている。
(メロンに言わせると、「やつも相当営業がうまいな」ということである。なんだとっ?!!)
友達の、昔のLPを持って来てサインをもらえというアドバイスをすっかり忘れていたのが
ほんとうに悔やまれた。

しかし、ブルーノートで見た時のJ.D.は本当に痩せていた。
昔から痩せてはいるけど、あの時はやつれた感じだったので、
私は「本当はこの人はガンで、もうすぐ死んでしまうんだ」と確信していたけど、
いや、健在で嬉しい。
なんとこのアルバム発売に合わせて、
今年の1月に大阪と東京のジャズクラブでもライブをしていたらしい。
30年来のファンなのに、知らなかったとは軽くショック。
彼に関する新しい情報は何もないということにあぐらをかいていた。(なんじゃそりゃ。)

カントリーロックと呼ばれるジャンルから出発して、80年代にAORと呼ばれたJ.D.は、
新アルバムではかなりジャズになってる。バックバンドはジャズなんだけど、
J.D.が歌うとやっぱりカントリーロックの雰囲気で、ちょっとまだ違和感があるなあ。
でも、コンサートはギター一本で(時々ピアノも演奏した)、
バンドなしでの一人だけ。ギター一本だと往年のJ.D.って感じ。

12年ぶりに見るJ.D.は、やっぱり痩せてて、髪も薄くなって、
アルバムのジャケットでは「好々爺」って感じに見えないこともないけど、
実際には津川雅彦とか寺尾聡にどっか似てて、
世界の黒澤が生きてたら敵方の家老役かなんかで使ってもらえそうな感じだ。

60才過ぎてるのに結構ハイノートが出るわねえと思ったら、ちょっと外し気味。
なんでもカリフォルニアでJ.D.の前座をやってたシンガーから風邪をうつされたそうで、
相当具合が悪いらしい。ステージ上でもはちみつ入りのお茶を飲んでた。
私は「それってプロらしくない」と思ったんだが。
プロなら風邪をひかないようにうがい手洗いは必ずして、
のどを乾燥から守って早寝早起きするのが当たり前じゃないかと思うんだけど。
(だってあたしがコンサートに来てるのに‥‥)
メロンは「そんなこと言っても、実際具合が悪いからって
コンサートをキャンセルするアーチストはどれだけでもいるから、
アレだけ具合悪そうだったのに最後までちゃんと歌ったのはえらいよ」とほめていた。

しかし、コンサートの後にJ.D.がサインをしますってことだったから、
有頂天になってJ.D.のロゴ入りの白いTシャツを買ったのに、
具合が悪いからってサインはなしだった。
「今日のチケットを送ってくれたら、サインを送り返すから」って言ったけど、
一体どこに送りゃいいの???(ほんとに送るバカはいねーよ、ってこと?)

でも、昔の歌から新アルバムまで15曲以上歌ってくれて大満足。
かなりプロモしてるみたいだから、
新アルバムが売れて、万全の体調でまたデンバーに来て欲しいなあ。

それにアルバムはせめて2-3年ごとに出して欲しい。



新しいアルバムの最初の曲、I'LL BE HERE AT CLOSING TIME

ウェイトレスに恋をした男の物語。
「閉店時間にここでエンジンかけて待ってるから」って、
ちょっと強引でストーカーっぽい気もするけど、J.D.だから甘くて切なくていいのだ。
私はここんとここればかりを繰り返して聞いているのである。
2009/06/20

ブルーな気分

ブルーが帰ってしまった。

遊び相手がいなくなってしまったG.B.がとっても所在なげに見える。
G.B.だけじゃなくて、私もなんか寂しくなった。

私が台所にいると、ブルーはいつもそばに立ってその大きな寂しい瞳で私を見つめていた。
意味するところは「なんかくれ」だということは分かってはいても、
そんな瞳で見つめられると、好きにならずにはいられない。

チョコレート色のハンサムなブルー。

ボール投げを百回せがまれてもいいから、また泊まりに来て欲しいな。
2009/06/18

わらわら、わらわらと

私が歩くと、二匹どこからか沸いて来る。
前から沸いて来たり、後ろから沸いて来たり。
人の足を踏んで、二匹お互い道を譲らず、わらわらわらわらとつきまとって来る。

なんか、池の鯉を思い出す。

ささやく二人  ねえ ガラスはよだれでどろどろ

あそぶ二人   あそぶ

疲れた二人   つかれた





2009/06/17

大脱走

昨日の午後、小メロンが仕事に行く時(私は送迎係)、
裏庭に出していた犬達を家の中に入れようと台所から裏庭に出て行った小メロンが、
SHIT!!!と叫んで突然外に走り出した。
なんじゃろね~と思ったら、さっき芝刈りをした後フェンスを開けっ放しなのを忘れてて、
二匹が外に出てしまっててどこにもいないっつーのだ。

一大事。

うちの前の道の右にも左にも見えない。
交差する道にも見えない。

小メロンには「俺が車で探しに行くから、あんたは家にいろ」と言われたけど、
そりゃあんたじっとしている気にはならず、
あわわあわわとリードをつかんで外に出た。

G.B.だけなら、フェンスからちょっと外に出たくらいで遠くにまで行くはずはないけど、
無鉄砲男ブルーが一緒にいるもんで、
きっとG.B.も一緒になってわはわはついて行ったに違いない。
ブルーはこの辺りを散歩したのは一度きりだし、
迷っても帰るところはうちじゃないだろう、一体どこに行ってしまうんだろう。
でもG.B.は戻って来るだろうか。
二匹ともちゃんとネームタグはつけてるから、
親切な人が捕まえてくれたら電話をくれるかもしれない。
でも、それは今日だろうか、それとも10日後だろうか。
ロビから大切なブルーを預かってて、なんてことになってしまったんだろう、と
いろんなことが頭の中を駆け巡った。

家の南側の道を見てもいないので、今度は反対側の幹線に出てみて、
「ジービー!ジービー!」と叫ぶと、幹線のむこう側に伸びる道から
二匹が現れてこっちに駆けて来るじゃないか。G.B.の後ろにブルーがいる。
ああ、もう走って来る二匹がなんと凛々しく見えたことか。
あまり遠くに行ってなくて本当によかった。
二匹が調子に乗って横断した道も、
準幹線で片側一車線しかないとはいえ朝夕には結構交通量も多い。
今は道路工事で片側が閉鎖されてるので、
この道を避ける人も多くて車が少ないのも幸いしたと思う。
車にはねられなくて、本当によかった。

G.B.はちゃんと私の声を聞いて、
「あ、あのいつもご飯くれる人が呼んでるから帰らなきゃ」って思ったんだろう。
いつもはブルーの後をついて行くばかりなのに、今度はブルーを従えて帰って来た。
おバカちゃんに見せかけて、意外と賢いんだ。

ほんと、ほんと、ほんと、帰って来てくれてよかった。
前にも増してG.B.がいとしい。
2009/06/15

おいしいワイン見っけ

私は白ワインが好きだ。
誰が何と言おうと、赤ワインより白ワインが好き。

「誰が何と言おうと」と言うのは、なぜか私は赤ワイン好きと思われてるふしがあるのだ。
しかも近しい友達とオットから。

イタリアでとっても仲良くしてたももちゃんが日本に一時帰国する時、
私にイタリアワインを持って帰ってあげようと思ってくれて、
その時まだイタリアに住んでたメロンに、私が好きなワインを聞いたらしい。
すると、
「蓮はね、フルボディーの赤が好きだよ。すっごいヘビーなの」
ということで、自分はお酒を飲まないももちゃんはワイン好きのダンナさんに相談して、
イタリアから三本も抱えて来て、東京から送ってくれた。
ももちゃんのダンナさんはお金持ちなので、
きっとどこに出しても恥ずかしくない通好みのワインを選んでくれたと思うんだ。

もちろん私は感激して、一人で飲むのなんてもったいなさ過ぎて
ワイン好きの友達と大変おいしくいただいたんだけど、
メロン、あたしが好きなのは軽くてクピクピ飲める白ワインなんだよ。
フルボディーのへビーな(高価な)赤が好きなのは、あんだだろうが。

そして、一緒にそのワインをいただいた友達、ババイチとババサン。
あたしがババニで三婆トリオだ。
考えたら三とトリオは意味が重なるので、馬から落ちて落馬したみたいな名前だな。
ま、いっか。
二人ともイタリア語教室で知り合ったので、
イタリアとイタリア料理とイタリアワインが好きだ。
ババサンは一番年下のくせしてうまいことやりやがってさっさと酒屋に嫁いだので、
ダンナがゴルフのスキを狙って彼女の素敵なマンションに押し掛けて、
ダンナの酒屋から仕入れたワインに舌鼓を打つ会を何度やったことか。
真夜中近くになっても居座っててダンナを家に帰って来させないもので、
15年ほどの間に2、3度しか顔を合わせたことのないダンナから
蛇蝎のように嫌われてるババイチとあたし。

その二人も赤ワインが好きなのだ。
ババイチなんか肉嫌いでいっつもシーフードなのに、ワインは赤。
ま、肉には赤で魚には白と決めてしまわなくても、好きなワインを飲めばいいんですよ~、
ということに世間的にはなったので、それはそれでいいんだけど、
三人で食事に行くとき、私が白ワインを選ぶ余地はないわけ。
あたしってばいっつも人に流されるから(そうか?)、
最初っから当然赤にするという流れに逆らうこともなく、ゆらゆらとただよって来たわけだ。
ある日、また三人でレストランに食事に行った時、
「あたし達みんな赤が好きやない?」って感じの会話になったので、
「あたしは白の方が好きやけど」と言うと、
「えええええええええええっ!?」と死ぬほど驚かれてしまった。
「だってあんたいつも赤飲みよーやーん」と言われて、
そりゃ2対1で一人だけ白は飲めんやないねと事情を説明したんだけど、
「ま、今からも赤にしとき」ということで話は終わった。
まったく思いやりのない素敵な女達だ。

でも、あたしは、白がスキ。
一番スキなのはソーヴィニヨン・ブラン。とっても香り高くてフルーティーで飲みやすい。
飲みやすすぎて、一人で一本空けちゃうところが玉にキズ。
ここんとこ白と言えばソーヴィニヨン・ブランばかり選んでて、
ピノ・グリージョとかシャルドネとかも飲みたがるメロンの意見をよく退けている。
あ、でも、最近久しぶりに飲んだリースリングはおいしかったなあ。
辛口ばかりじゃなくて、こういうamabile(ほんのり甘口)なやつもたまにはいいかも。
どのワイナリーのだったかなんて全然覚えてないけど。(←そこが通になれない私なのね。)
バブルの時期にやたらにシャブリがもてはやされてたのをふと思い出して、
こないだ探してみたけど、皆無ね。
シャブリ熱は日本だけだったんだろうか?日本食に合うから?

白ワインを探す時、私は先ずNZワインから探す。
もう15年前くらいになるかもしれないけど、
ニューワールドのワインとして初めて何かの世界的な賞を取ったのがNZの白だった。
たぶんマールボロのだったんじゃないかな。
カリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランもいくつか試したけど、
どれも香りが不十分でいまイチだったなあ。

こないだヴィニーと行ったシーフードレストランで選んだのが、
NZはマールボロのMONKEY BAYというソーヴィニヨンブラン。これが安くてうまい!
「グレープフルーツみたいな香りがする」というのが、飲んだ人達の感想。
          モンキーベー
うちの近くの酒屋では今週セールで8ドル99セント。ケース買いしとくべきよね‥‥
日本ではどうも2000円くらいするみたい。
日本の方がNZに近いのに、どうして??
(ちなみに、うちが買うワインの60%は10ドル以下。
39%はそれ以上15ドル以下。残り1%がそれ以上30ドル以下。)

残念ながら6月も半ばなのにうじうじした天気が続いて、
「あ~~~~っ、すっきり冷えた白ワインがうめえぜ!」という感じでもないんだけど
(それでも飲んでるけど)、今年は私このワイン一筋で行きます、と言うくらい
気に入ったおさるちゃんなのである。
2009/06/12

お客様をお迎えして

うちから南西の町に住んでるメロンの甥っ子(小メロンのいとこ)のロビの犬、
ブルーを一週間預かることになった。
ロビは30代半ばで独身だけど、高校時代のあこがれの彼女とFace Bookで再会して、
二人でフロリダにロマンチック旅行に出かけるんだと。
うっふっふ。
がんばれ。

あ、それはともかく、ブルーはチョコレートラブラドルである。
アニマルシェルターからもらったのでロビも確かには分からないらしいけど、
もしかしたらチェサピークラブラドル(そんなの初耳)の血も
入ってるんじゃないかってことらしい。
いやあ、この世の中にはどれだけブリードがあるんでしょ?

7時くらいにロビがブルーを連れて来てから、とにかく二匹で狂ったように駆け回ってる。
裏庭でも家の中でもだ。
倒れやすいものをしまっといてよかった。

ブルーの方がG.B.よりふた周りくらい大きいんだけど、
G.B.はずっとブルーの後をついてまわってる。
「にいちゃん、俺も行く」って言ってるみたい。きゃわいい。
さっきも大きな骨をひとつやったけど、二匹で仲良く交替でかじってた。

そして4時間の狂乱の後、今二匹とも静かに床でうとうとしてる。
いや、狂乱は主にG.B.のパートだな。ブルーは落ち着いててなんかオトナなんだな。

しばらく前までは、年を取ったら猫屋敷に住みたい(っつーか、猫をたくさん飼いたい)
と思ってたけど、そこに犬が数匹くわわるのも悪くはないかもしれない。
犬だと散歩に連れて行かないといけないから、自分も健康じゃないといけないけどね。

こんなに犬好きになるとは、日本にいるときは想像もしなかったな。
2009/06/12

会いたさ見たさ、イチローがやって来る

ただ今ロッキーズは破竹の8連勝中!!
カーディナルスを4タテ、ブリューワースを3タテで明日からホームに凱旋だい。

1位から14.5ゲーム差でドンケツ5位だったのが、
アリゾナ・ダイヤモンドバックスを軽やかに抜きさって、2.5ゲーム差を付けて今4位。
すごいぞ!すごいぞ!

いや、冷静に考えると全然すごくないですね。
1位と11.5ゲーム差の4位ですから。はい。
でも、これから盛り上がる機会がどれだけあるか分からないから、
とにかく今盛り上がっていたいという、弱いチームのファン心理なの。

そして明日からのホームでの試合の対戦相手は、イチロー率いるマリナーズなのである。
いや、イチローが率いてるのかどうか知らないけど、日本人としてはそう言うことで。

この三連戦のどこかで応援に行きたいなあ。
ライトそばの席が取れたら、
ロッキーズのライトの今バリバリ当たってるイケメンハープとイチローが一度に楽しめて、
一粒400メートルな喜びなんだけどなあ。

さて、こないだ見つけた、大好きな清水ミチコのCDからの一曲。(いや、一演目?)
野球が分からない人にはナイター中継はこう聞こえているというやつなんだけど、
いやあ、笑った笑った。
清水のミッちゃん、天才だよねえ。


2009/06/12

問題な交差点

今月初めから、平日の午前中お友達の家で子守りの仕事をさせてもらってる。
うちから約20キロのところにある郊外のお家なんだけど、
朝の渋滞とは反対方向になるので30分の快適な通勤ドライブを楽しんでる。

だがしかし、ひとつだけ私にとっての難関がある。

信号のない大きな大きな大きな交差点である。

信号の代わりにあるのは4 WAYと書いてある一旦停止サイン。
交差点に入る前に全部の車は一旦停止して、早い者順に進むようになってる。
住宅地なんかにある小さな道の交差点にはこういうストップサインがあって、
信号待ちで無駄な時間を費やさなくていいようになってるんだけど、
それでも車が全方向に4台あるととっさに自分の順番を数えられなくて、
行っていいものかどうか戸惑うこともよくある。

で、この大きな交差点は左折専用レーンも含めると片側3-4車線。
九州自動車道もここまで広くないぞっていうくらいの道なのである。
さすが西部開拓地コロラドの郊外。土地は有り余ってる。
その広い道に全部車が止まってごらんなさい。
なんかスタートを待つF1のグリッドみたいなのだ。それが四方向。
最初の2-3日はこの交差点には私以外に車はなかったんだけど、
ある日いつもより5分遅くなったら、F1スターティンググリッド状態で
めちゃめちゃびびってしまったのだ。
すぐ横が学校だから送迎のピークに当たってしまったらしいんだなあ。

「いちにさんしごろくしち(早口で)、えっと、あたし七番目?」と
数えるところからもうびびり。同時に入って来た車は右にいる方が優先されるけど、
相手のドライバーが100才越えたような老人だったり、
世界中の優先権は自分にあると思ってる金髪女だったりすると、
手でお先にどうぞと合図して混乱を避けることもできるけど、
この大きな交差点では他の方向にいるドライバーは遠すぎて見えない。
とにかく自分の順番を数えて、順番が来たらそれが間違ってないことを祈って
そ~~~~っと発進するしかない。
こわいのだ。

とはいえ、送迎のピークに当たらなければ、
自分以外には誰もいないような気楽な交差点なんだけどさ。

田舎生まれ田舎育ちで、
都会は恐いから車走らすなら田舎の道がのんびりしてて一番ねえと思っていたのに、
アメリカの郊外の道は広くて、制限速度なんか45マイル(72キロ)で
まるで高速道路のようなもんで、それはそれでなんか恐い、
どうしようもない田舎者のアタクシなのであった。
2009/06/09

おおざっぱな‥‥

アメリカのケーキはとってもおおざっぱな味。(まあ、ケーキに限らんが。)
他のスーパーよりマシだとされているホールフーズでさえ、ケーキはノンノンだ。
いや、他のに比べるときれいに作ってあっておいしいんだけど、
デキの割には高過ぎるんじゃないの??といつも心の中でケンカを売ってる。
ケンカを売ってもしょうがないけど。
結局あと数ドル値段を下げろよってことなんだけど。
メロンは時々チェリーパイへの強い欲望が抑えられないようで
スーパーで5ドルくらいのを買おうとするので、
そんなしょーもないもん買ったって結局おいしくないって残すんだから、多少高くても
ホールフーズで買いましょうと12ドルもするのを買ったんだけど、
結局それほどおいしくないってことだった。

結局どこで買ってもそれほどおいしくないのだ。

うちの近くにフランス人の夫婦がやってる「パリのお菓子」の店がある。
いや、フランス人かどうかは分からないので、
「フランス語をしゃべる人達」と言っておこう。
中に入ると「ボンジュー」とか言われるので、ちょっと緊張する。
外国人にひるむ日本人なのだ、あたしゃ。
メロン小メロンも出て行くときは「オールボワー」なんて言って
お、こいつらもおフランスな雰囲気に舞い上がってるなって感じだったが、
残念ながらケーキは日本レベルに達してなかった。(どこが本場だよ?)
見た目も、昭和40年代の日本のケーキって感じ。
緻密さと繊細さに欠けるのので、美しく見えないのだ。

さて、今ブルーベリースコーンを焼いている。マーサ・スチュワートのレシピだ。
マーサ・スチュワートはうちではすこぶる評判が悪い。
メロンは、友達がかつて「マーサ・スチュワート・リビング」で働いていたことがあって、
ま、たいがいXXXな人だったということを聞いているようだ。
小メロンは「同じ料理業界」の一員として何か許せないことがあるらしい。
(彼女が成功して金持ちだからかもしれない。)
私が定期購読している「リビング」の表紙のマーサ・スチュワートの写真に
落書きで悪魔の格好にして、「これがこいつのほんとの正体だああ」とつぶやいていたが、
ここでそれを披露するとあとあと問題がありそうなのでやめておく。

しかし、その小メロンも「悔しいが、レシピはすごい」とほめている。
(「スタッフが考えてるんだよな」と一言付け加えるのは忘れないけど。)
最初にこのスコーンを作ったとき、デジタルのはかりを用意して気がついた。
はかりなんか使わないのよ。全部計量カップと計量スプーンだけ。
楽でいいんだけど、これがおおざっぱな味の理由?とふと思った。

ま、スコーンはあまり繊細さを必要とするお菓子でもないけど(だから私が作っている)、
マーサ・スチュワートのどのお菓子レシピもはかりは使わないみたい。
考えたらアメリカとイギリスの重さの一般的な単位がポンド(453g)だから、
はかりで計ろうにも半ポンドとか1/4ポンドとか、
どっちにしてもおおざっぱな計量で「砂糖を10g」なんて絶対量れないから、
カップやスプーンを使った方が賢いわけだ。
でも、1カップならいいけど、半カップとか3/4カップなんてすっごく計りにくくて、
結構誤差が出てると思うんだけど。
お菓子を作る時一番大切なことは、
材料をグラム単位できっちり量ることって言われたことがあるんだけど、
それはあくまでもおフランス式のお菓子を作る時ってことか?

そのおおざっぱな計量のスコーンであるが、なかなかよく焼けた。
ベーキングパウダーをTEASPOON(小さじ)5杯のところ、
間違ってTABLESPOON(大さじ)5杯入れてしまって(だって字面が似てるし)、
焼く前はどこまでふくれることかと心配したが、ま、普通にできた。
結局、お菓子なんてその程度のおおざっぱさでもできるということか?
それともやっぱりその程度のおおざっぱさだから、
その程度のおおざっぱな味にしかならないのか?

フランスのパティシエが焼いたおフランスなスコーンを一度味わってみたいもんだ。



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2009/06/08

真夜中のアイススクレーバー女

久々に会ったヴィニーに聞いた、昔の恥ずかしい話。

15年ほど前、離婚したあと今住んでる地区に彼女が初めて家を買ったときのこと。
冬のある真夜中、奇妙な物音で目が覚めた。
ぎーこーぎーこーと繰り返し押したり引いたりする音がずっと続く。
一人暮らしの彼女は、とっさに911に電話をした。

「もしもし!誰かがうちのガレージをのこぎりで切って押し入ろうとしてるんです!!」

オペレーターは聞き返した。「え??もう一度言ってもらえますか。」

「うちのガレージをのこぎりで切って押し入ろうとしてる人がいるんです!!!」

「のこぎりですか?」

「ぎーこーぎーこーって音がするんです!とにかくすぐに警官を寄越してください!」

「はあ。わかりました。誰か行かせますから。でも電話は切らないでくださいね。
切ってから何か起こったら大変ですから、
警官が来るまで私と話せる状態にしてて下さい」

とオペレーターに言われ、
ちょっと勇気づけられたヴィニーは二階の寝室から外を覗き込んだ。

そこに見えたのは、夜の仕事に出て行こうと、
車のフロントグラスについた霜を
アイススクレーパーでこすり落としているとなりの人の姿であった‥‥

しもとり ←冬のコロラドの必需品、アイススクレーパー

ぎーこーぎーこーは、霜をこすり落とす音だったのである。

"Oh! Shit!!!"(彼女もNJ出身なので、きれいな顔して四文字言葉はよく使う。)

彼女は電話を取り上げ、言った。

「あの、ほんと悪いんですけど、警官来るのキャンセルできます?」

オペレーターは「どうしてですか?」と聞いた。

「あの、のこぎりじゃなくて、隣の人のアイススクレーパーの音だったんですよねえ。」

オペレーターは大笑いして、
「危険がなくてよかったですけど、もう警官は到着するはずですから、
来たらご自分で説明してくださいね」と言って、電話は切れた。


そして、警官が二人来た。

ヴィニーは美女である。こんな美女に当たった警官はラッキーと思ったことだろう。
そしてその美女が言うには、
「誰かがのこぎりでガレージのドアを切って押し入ろうとしてると思ったんだけど、
実は隣の人がアイススクレーパーで霜をこそぎ落とす音だった」。

大笑いである。

「奥さん、ご無事でよかったです。
でも、普通はですね、
真夜中にのこぎりなんかでドアを切って人の家に押し入ろうとする悪者は
ふつーはいませんよ。(笑)」

おっしゃるとおり。
なんでまたのこぎりなんて思ったの?と聞くと、
「だって、あたしだってぐっすり寝てたのよ。頭は半分寝てるし、
のこぎりみたいな音聞いてのこぎりでぎーこぎーこガレージのドアを切ろうとしてるって
思ったのよお」ってことだった。
それで何もためらわず911できるなんて、アメリカっていい国だなあと思った。

で、翌日、当の隣の人が、
「きのうパトカーが来てたけど、どうしたの?」とすごーく心配して聞いてくれた時、
ヴィニーは「あんたアイススクレーパー買いなおしなさい。音変よ」と言ったそうだ。

それから数ヶ月後、近くのセブンイレブンに行ったら、
911した時来てくれた警官がいたそうだ。
で、ヴィニーを見るなり「あ、アイススクレーパーレディーだ!」と言って笑い出した。

「ちょっと、あなた、私あの時ほんとに恐かったんですからね。
そんなやって笑い者にしなくてもいいじゃない」というと、

「え~、だってもうすごく有名ですよ。僕たちいろんな人に話しまくってますから。
こんど911したら、『アイススクレーパーレディーですね』って言われますよ。」

美人なのに笑い者になってる、可哀想なヴィニーの話であった。
2009/06/08

ザリガニを食す

昨日の土曜日は久しぶりに友達のヴィニーとお食事。
ヴィニーはシーフードが好きなので、彼女の提案で
南の方にある大きなショッピング街のシーフードレストランに行くことになった。

メロンは魚介類はあまり好きじゃないので私も行こうとは言いにくいし、
たまに「シーフードが食べたいなあ」と言うと、
必ず「僕は好きじゃないんだよね」とひとこと言うもんで、
「分かっとるわい! (怒怒怒)いちいち言うな!たまには肉じゃないもの食わせろ~~!」と、
心の中で叫ぶのであるが(あくまでも心の中ね)、
ヤツはヴィニーにはこういう文句は言わずに、
「たまにはシーフドもいいねえ」なんて快くうけるもんで
私にしてみればヴィニー様々なのである。
「うちと食事する時はいつもシーフードを提案してちょ」とお願いするべきかもしれない。

さて、そのシーフードレストランの「本日のスペシャルメニュー」に
fresh crawfishというのがあった。南部でよく食べるザリガニ。
これは人生でまだ食したことがないぞ。
子供の頃好きだったカーペンターズの「ジャンバラヤ」の歌詞に
crawfish pieって出て来るんだよねえ。
ザリガニといえば、
小学校の前の小川でよく男子が釣って家に持って帰って飼育してたアレだ。
あんなもんたべるなんて信じられないって子供の頃は思ってたけど、もう私は大人。
フグの白子だってエスカルゴだって、レモンの味がするアリだって食べたことがあるんだ。
ここでザリガニ食わなきゃ女がすたる。

ポンド単位の注文で、1ポンド6.99ドルってことだけど、
安いのか高いのかさえ分からない。
一番ちっちゃいのでも2ポンドあるのよね~みたいなこと言われるかと思ったら、
エビくらいの大きさしかないらしい。
1ポンドで何匹くらい来るの?って聞いたら、15-18匹くらいってことだったので
じゃ1ポンドで十分だよねということになったけど、
新鮮な海の幸を(たとえそれがなんであろうが)一人前6.99ドルで食べられるなんて、
まるで夢のようだわ。あ、ザリガニは海の幸じゃないか。ま、いいや。

じゃ~~ん、そしてやって来ました茹でたてのザリガニ。

     ざりがに  ざりがに2

「食べ方知ってる?」と、メロン。
なんか特別な食べ方があるのかなあと思って「知らない」と言うと、
「あのね、カラを先ず外すでしょ。身はエビみたいに食べるんだけど、
好きな人は頭の方もちゅうちゅう吸うんだよ。」

あの、そう言う常識的なことでしたら教えていただく必要はございませんので。

可食部分は非常に少ない。身は私の短い小指の二関節分くらいしかない。
可食部分だけで考えると、ポンドあたりの代金は三倍から四倍くらいになると思う。
でも、ちっちゃめのジャガイモ三個ととうもろこしが半分付いて来たので、
結局炭水化物で腹を膨らますことになるけど、いももとうもろこしも大好物だ。
なんの不満があろうか。

NZはマルボロの「モンキーベイ」というソーヴィニヨンブランもすごくおいしかったし、
シーフード万歳、白ワイン万歳の夜なのであった。
2009/06/08

初夏のデンバーにヒョウが降るのだ

今日は日曜日。
午前中は70℉くらいで非常に気持ちがよかったのに、
お昼過ぎてぐんぐん曇って来た。
またひと雨来るのかねえと思っていたら、トルネード注意報が出た。
コロラドにはめったに来ないらしいので、あまり本気で怖がってはないんだけどさ。

そうしたらすごい雨の音が聞こえて来たので、ああ、降り出したねえと言ってたら、
雨ではなくヒョウだった。

ヒョウ

九州じゃヒョウはかなりめずらしいけど、ここではよく降るみたい。
巨大なヒョウのせいで車がぼこぼこなることもあるらしい。
トルネード注意報はまだ解除されてない。

晴れる時も全開なら、荒天も全開でガンガン行きまくるコロラドなのである。
2009/06/08

初夏のデンバーに雪が降るのだ

ここ二週間くらい、いや、もう三週間くらいになるかもしれない、
大気中を白いものがフワフワとただよっている。
ただよい続けている。
まるで雪のようである。
でも、雪ではなくこれが植物の綿毛なのだ。

車の中にも入って来る。
家の中にも入って来る。

見たところたんぽぽの綿毛が直径1cmくらいの塊になった感じであるが、
それは、我が敵たんぽぽではない。
cottonwoodという木の綿毛らしく、日本語ではなんというのかなと辞書で調べてみたら、
「ポプラの総称」だそうだ。分かったようで分からん定義である。
94年に友人達とサンマリノF1を見にイタリアに行った時も、
ボローニャのあたりで同じようなものを見てみんなで不思議がってたことを思い出した。
後で、あるイタリア人からは柳の一種の綿毛だと言われたことがあるけど、
なんという木かは分からない。

アメリカのはcottonwoodという木で、北米のどこにでもある木らしい。
だからこの時期になると綿毛がそこら中にただよって、
アレルギーの人々を苦しめるのである。

苦しんでいるのがうちにも二人いる。
メロンの苦しみが6としたら、小メロンの苦しみは15くらいだ。(何点満点?)
鼻はつまり、目は腫れて、頭痛がするらしい。
あれだけ大きな頭だから、頭痛もさぞかしひどいことだろう。
アレルギーはまったくない私でさえ、時々目がしょぼしょぼすることがある。

去年の綿毛はこんなにひどくなかった気がするけど、
小メロンが言うには今年はよく雨が降るから植物もよく育って、
一斉に開花して一斉に花粉や綿毛を飛ばしてるんだろうってことだった。
確かに緑は生き生きとして美しいんだけどね~。
コロラドは年間300日くらい晴天の日があるんだけど、
年間の「晴天じゃない日の数」を
五月でもう使い果たしてしまったんじゃないかってくらい今年はよく雨が降る。

夏に向けて貯水がたくさんあるのはいいことだけど、
これもやっぱり地球温暖化による気候変動かねえ?

■  プロフィール

蓮姫さま

Author:蓮姫さま
蓮姫さま
アメリカはコロラド州デンバーに住む女。ロッキー山脈の近くでたまにやるウィンタースポーツは雪かき。

メロン
蓮姫さまのダンナ様。キュートな名前は、ウォーターメロンのような大きな頭ゆえ

G.B.
メロウな愛犬。ソリ引き犬と牧羊犬のミックス。

小メロン
メロンの息子。実はデカメロン。

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